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【リニアライザー】 【温度ドリフト】
直線的な比例関係であればすぐに値が求められますが、温度と放射赤外線の関係のように、複雑に変化するものは直線的な比例関係では簡単に求められません。このようなときに比例関係に置き換えるメカニズムで、放射温度計に内蔵されているROMなどにプログラムされています。 測定周囲(放射温度計周辺)の温度が変化することによって測定値が変化することをいいます。通常、周囲の温度が1℃変化した時に指示値がどの程度変化するかを示す%K/℃や、%/℃の単位で表わします。この数値が小さいほど性能が優れています。たとえば、温度ドリフトが±0.1%/℃の放射温度計で200℃の測定物体(放射率≒1)を測定している時に、周囲温度が30℃から10℃に変わったとすると(200℃)×(±0.1%)×(30℃-10℃)=±4℃となります。したがって、この場合、196℃〜204℃の範囲内におさまります。
【熱伝導率】 【応答時間】
熱の伝わりやすさをいいます。例えば、接触型温度計でゴム、プラスチックなどの、熱伝導率の小さな測定物体を測定しようとすると、接触状態にあってもその熱が温度計に伝わりにくく、長い時間を要します。 測定物体がステップ的に温度変化したとき、放射温度計がその温度を表示するまでの時間をいいます。
【黒体炉】 【標的サイズ】
放射率がほとんど1に近い値を持つ炉で、放射温度計の校正を行なう時などに使われます。 放射温度計が測定している部分の大きさで、通常、ファインダーで確認できます。
【分光放射輝度】
各波長点での放射エネルギーの単位面積、単位立体角あたりの強度を表わしたものです。
【精度定格】
測定物体の絶対値(真の値)に対する側定値のズレ量で、この値が小さいほど性能が
優れています。
【再現性】 【華氏、摂氏のいわれ】
同一条件(測定方法、測定物体など)で繰り返し測定した場合の測定値のバラツキの程度をいいます。この値が小さいほど性能が優れています。 華氏は、ファーレンハイトを中国語で「華倫海」、摂氏は、セルシウスの「攝爾修」(“攝”は“摂”の旧字体)、それぞれの頭文字をとった略号ですが、現在は、カ氏(・)またはセ氏(℃)と略称しています。
【℃/Vの換算式】 【宇宙の温度は-270℃】
(1)℃=5/9(・-32)(2)=9/5℃+32
100・の温度を℃に換算する場合、
℃=5/9(100-32)≒37.8
100Vは約37.8℃であることがわかります。
1965年、アメリカのペンジャスとウィルソンは宇宙のあらゆる方向から来るマイクロ波(宇宙背景放射)をキャッチ。その強度が、3Kであることを発見しました。
【世界の最低気温は-89.2℃】 【人工衛星から、原発事故を発見】
1983年、南極で記録されました。一方、最高気温では、1921年、イラクで58.8℃を記録しました。
(「気象年鑑」1986年版より)
「ソ連の原発事故を真っ先に写したのが、人工衛星だった」というのは有名な話です。これは可視光線から赤外線までさまざまな光をとらえコンピュータ処理された画像
【0.2℃の温度差をキャッチする
  ハブのセンサー】
【物理の定数が変わります】
ハブの鼻孔の脇についているピット器官は、赤外線をキャッチする優秀なセンサーになっています。この特殊な感覚器官が、獲物を探知し捕獲するのに大いに役立っているのです。 1987年の国際学術連合会議の科学・技術データ委員会では、過去の基礎定数の全面的な見直しを発表しました。これは、ここ10年ほどの間の測定方法の急速な進歩によって、精度が向上したためです。これによって、今後、教科書・辞書などの物理定数が書き替えられることになりそうです。






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